受付情報
日付:7月1日
作物:水稲(コシヒカリ)
気象:平年並み
相談内容
いもち病で水田一面黄色くなっている。病斑ははっきり確認でき胞子を飛ばし被害は拡大している。穂が出るまでに抑えてたい。自家育苗で箱剤は使用していない。
結果
穂いもちになると収量が激減するので、オリブライト粒剤(治療効果+予防効果) 1㎏/10aを圃場全面散布する。出水10日前まで使用可能で、いもち病・紋枯病・ゴマ葉枯れ・すじ葉枯れ・白葉枯れ・腐敗病・黒しゅ病・墨黒穂病に登録あり。散布後いもちの進行は治まった。
いもち病は7月から出始め7月中旬がピークで8月に入ると少なくなる。いもちは点々(被害は少ない)、ひし形(胞子を飛ばす可能性がある)、ねずみ色(急激にいもちが進行する)
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